2024年1月から午後の透析治療が可能となりました。


 

 

 

【送迎サービスを実施中】

当院では、通院が困難な患者さまを支えるため、送迎サービスを実施しています。

ご自宅からクリニック間の送迎となります。詳しくは施設にお問い合わせください。

〜ご自分に合う透析療法を選んでみませんか?〜

糖尿病腎症の治療は、厳格な血糖値のコントロールと腎症・糖尿病の食事療法を基本に行いますが、症状が進行して腎不全になってしまう患者さんが多くいるのが現実です。

しかし、人工腎臓の技術の進歩により、命を落とす危険があった尿毒症になっても、人工透析と自己管理をしっかりと行なっていれば、以前とほぼ変わらない生活を過ごすことができるようになります。

 透析方法
項目  血液透析(HD)  腹膜透析(PD)
日本での頻度

95%

5%
透析する場所

病院

自宅や外出先でも可
操作をする人

医療スタッフ

自分
通院回数

一週間に3回(月13回程度)

月1〜2回
透析導入前の手術

内シャント造設術

PDカテーテルの腹腔内挿入
教育時間

2週間

2週間〜6週間
抗凝固薬の使用

毎回使用

フィブリン析出時のみ
介助者

不要

目や四肢が不自由な方は必要
感染に対する注意

シャント部に注意

出口部感染、腹膜炎に注意
血液透析

人に管理される透析です。

腎臓の症状に合わせて、1回あたり約4時間かかり、週3回程度の通院により、

日常生活に不便さがあります。

腹膜透析

ご自身で管理する透析です。

いつでもどこでも、日常生活を送りながら、毎日透析治療ができます。